現地時間５月８日に開催されたプレミアリーグの第35節で、三笘薫を擁するブライトンは、19位のエバートンとホームで対戦。１－５の惨敗を喫した。

　主戦場の左サイドハーフで先発した三笘は開始34秒でパスをカットされ、これが先制点に繋がってしまう。

　その後は得意の仕掛けを披露するも、ボールロストするシーンが多く、決定的な仕事を果たせない。79分に右サイドからのクロスに足を伸ばして合わせ、これがポストに直撃し、味方のアリステル・マク・アリステルに当たってゴールに。唯一の得点には絡んでみせた。

【動画】開始34秒、三笘のボールロストから失点

　ブライトンの地元メディア『Sussexlive』は採点記事で、他のチームメイトと同じく低評価の５点。寸評にはこう綴っている。

「彼が左サイドでボールを受けるたびに脅威に見えたので、早い段階で栄光に身を包んだ唯一の選手のようだった。しかし前半が進むにつれて、（敵の右SB）ネイサン・パターソンがいくつかのデュエルに勝った。 戦い続けたが、今はより厳しい時期を迎えている」

　チームが失点を重ねるなか、本領を発揮できなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「三笘のゴール？」「アシストにならないの？」反響を呼んだ三笘の得点演出シーン

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