「憤慨したミトマはダイブでPKを得ようとした」三笘薫vsワン=ビサカの“再戦”にマンU専門メディアが見解!「お互いに毎週対戦しないことを喜んでいるだろう」

2023年05月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ミトマの心に頻繁に影響しているようだった」

再び熾烈なマッチアップを演じた三笘とワン=ビサカ(奥)。(C)Getty Images

 ブライトンの三笘薫は、5月4日に行なわれたプレミアリーグ第28節(延期分)のマンチェスター・ユナイテッド戦に先発フル出場。左サイドから何度も仕掛けて攻撃を活性化させ、1-0の勝利に貢献したが、先のFAカップ準決勝でも封じられたアーロン・ワン=ビサカに抑え込まれた。

 ユナイテッドの専門メディア『UNITED IN FOCUS』 は三笘とワン=ビサカの再戦に注目。「ブライトンの日本のスターは、今シーズンのブレークスルースターであり、エリートドリブラーとしてもてはやされていた。しかし、彼はワン=ビサカに出くわした」と綴り、2人のマッチアップをこう伝えている。

「ブライトンのウインガーは(前回対戦の)ウェンブリーよりも勇敢で、以前の貧弱なプレーに心が折れることはなかった。だが、ワン=ビサカは常にデュエルをコントロールしていると感じており、彼の存在はミトマの心に頻繁に影響しているようだった」

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 同メディアは「ワン=ビサカは無理をしないように気をつけ、ミトマが割って入るのを拒んだ。試合終盤、憤慨したミトマはダイビングに頼ってペナルティを得ようとした」とし、こう続けている。

「彼(ワン=ビサカ)のパフォーマンスは、ルーク・ショーのハンドによるブライトンの99分のPKがなければ、無失点に値するものだった」

記事はこう締めくくっている。

「ミトマは、毎週ワン=ビサカと対戦する必要がないことを喜んでいるだろうし、今回のより厳しい試合の後、ユナイテッドのディフェンダーも、おそらくブライトンのウインガーについて同じように感じるだろう」

2人のマッチアップは今後も注目を集めそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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