「もう8点目だ」マドリー戦で決勝弾の久保建英に韓国メディアも注目!「イ・ガンインが二桁攻撃ポイントを記録した1日後に…」

2023年05月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

「アジア初のリーガ二桁得点まであと2ゴール」

オサスナ戦に続き、マドリー戦でも得点。2戦連発と絶好調の久保。(C)Getty Images

 久保建英のハイパフォーマンスを韓国メディアも取り上げた。

 久保を擁するレアル・ソシエダは現地時間5月2日、ラ・リーガ第33節でレアル・マドリーとホームで対戦。2-0で勝利を収めた。

 21歳レフティは、この試合で決勝点となる先制ゴールをゲット。47分、敵守備陣の連係ミスを見逃さず、自慢の左足で確実にフィニッシュした。

 韓国メディアの『スポーツ朝鮮』は、「日本の新星、久保建英が"韓国の親友"イ・ガンインと共に最近、驚異的なフォームを披露している。もう8点目だ」と書き出し、日本代表MFの活躍ぶりを次のように伝える。

「前節のオサスナ戦に続く2試合連続ゴール、今季通算8ゴール目をマーク。すでに日本人最多得点を記録している久保は、アジア初のリーガ二桁得点まであと2ゴールだ」
【動画】古巣マドリーから決勝弾→最初は躊躇するもゴールセレブレーションをする久保
 続けて、昨季はマジョルカでチームメイトだった自国のイ・ガンインを引き合いに出し、こう記す。

「イ・ガンインがアスレティック・ビルバオ戦で6点目を決め、韓国人初のリーガ二桁攻撃ポイント(6ゴール+4アシスト)を記録した1日後に、最高の活躍を見せた」

 欧州のメガクラブで、久保にとって古巣でもあるマドリーを相手に、目に見える結果を出したことも印象的だったようだ。「久保はレアルでデビューを果たせず、ビジャレアル、マジョルカなどにレンタル移籍し、今季ソシエダに完全移籍」とキャリアを振り返りつつ、「レアルを相手にした活躍で、久保にとってはより大きな意味があった」と評する。

 CL出場圏内の4位につけるソシエダ。次節は13日にホームでジローナと対戦。マジョルカは4日開催の33節で、そのジローナと敵地で相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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