途中出場で結果を残した14番に現地メディアも賛辞を贈っている。

　久保建英を擁するレアル・ソシエダは４月28日に開催されたラ・リーガの第32節でオサスナとアウェーで対戦。２－０で勝利を収めた。

　中２日の過密スケジュールということもあってかベンチスタートとなった久保は、63分から途中出場。右ウイングに入って攻撃を活性化させると、90分に鮮やかな股抜きシュートで追加点を奪ってみせた。
 

　マン・オブ・ザ・マッチに輝く活躍を見せた日本代表MFをソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』も絶賛。採点は「なし」だったものの、こう称えている。

「絶え間ない脅威だった。彼はゴールするまでに４回のチャンスに絡んだ。今シーズン最高の補強だ」

　短い時間でも結果を残した久保。鮮烈なパフォーマンスだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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