DAZNが配信する『内田篤人のFOOTBALL TIME』で最新コンテンツが公開。FAカップ準決勝で奮戦したブライトンの三笘薫にスポットが当てられた。

　ブライトンは決勝進出をかけてマンチェスター・ユナイテッドと対戦。延長戦の末、スコアレスで突入したPK戦の末に敗れた。

　三笘はフル出場し、決定的な仕事は果たせず、同サイドで対峙したアーロン・ワン＝ビサカに苦戦するシーンもありながら、それでもいくつかの見せ場を作った。ダイジェスト映像を見ながら、内田氏は「けっこうゴール前まで絡んでいたけどね」と印象を述べ、次のように語る。

「相手はかなり研究してきて、ボランチがヘルプできてたし。でもチームとしては、三笘君を活かそうっていうのが見える。１つの武器なんだなっていうふうに思います」
【動画】三笘のドリブルを止めたベストタックル

　番組では野村明弘アナウンサーが、試合後の三笘のコメントも紹介。

「ワン＝ビサカ選手は対人が強いので、というふうに考えてやっていたんですけど。最後のところで足が伸びてきたりとか。あるいは、ちょっと下げさせられるようなシーンが多かったので。自分としては完敗かと思っています」

　これに対し、内田氏は「そんなことないけどね」と、25歳アタッカーのパフォーマンスを評価していた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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