“脅威”を与えた三笘薫、フォレスト戦の現地採点はチーム最高タイ「7」。ただ後半の好機逸で「そこからブライトンの状況は悪化」

2023年04月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

「前半は簡単にディフェンダーを抜き去った」

フォレスト戦でフル出場の三笘。いくつかのチャンスに絡んだが…。(C)Getty Images

 三笘薫を擁するブライトンは現地時間4月26日、プレミアリーグ第33節でフォレストと敵地で対戦。1-3の逆転負けを喫した。

 三笘は4-2-3-1の2列目左サイドでフル出場。自慢のドリブルでいくつかのチャンスを作り出すが、味方の決定機逸などで決定的な仕事は果たせなかった。58分の狙いすましたシュートも枠を捉えなかった。

 地元メディア『Sussex Live』は、採点でチーム最高タイの「7」の評価。次のように寸評を添えた。

「前半は簡単にディフェンダーを抜き去り、最初から脅威を感じさせていた。しかし、後半に大きなチャンスを逃し、そこからブライトンの状況は悪化したように見えた」
【動画】惜しい! 三笘薫、58分の決定機
 なお、三笘と同じく「7」の評価は、3失点もPKストップなどもあったGKジェイソン・スティールと、高いテクニックで存在感を示したフリオ・エンシソの2人。

 試合は、ブライトンが38分にファクンド・ブオナノッテのゴールで先制も、前半終了間際にオウンゴールで同点とされる。さらに69分にはミスから逆転弾を許し、後半アディショナルタイムにPKで被弾。手痛い敗戦となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

次ページ【動画】三笘薫、58分の決定機 ※投稿の白地部分をクリック

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事