マリノスが横須賀市久里浜の新クラブハウス内を公開! フットサルコートなどは今後一般利用も可能に

2023年04月26日 サッカーダイジェスト編集部

選手の要望を反映した各室には設備が充実

デザインや選手の使いやすさなど、こだわりが詰まったドレッシングルーム。写真:滝川敏之

 横浜F・マリノスは4月26日、トップチームの練習拠点である横須賀市久里浜のトレーニング施設「F・Marinos Sports Park -Tricolore Base Kurihama」のメディア向け内覧会を実施した。
 
 敷地面積約3.6ヘクタールを誇る同パークは、天然芝のサッカーグラウンド2面、人工芝のフットサルコート2面、管理棟、レストランなどを併設する。グラウンド1面とクラブハウスが完成した今年1月にはオープニングセレモニーが行なわれ、トップチームの練習が開始された。
【PHOTO】横浜F・マリノスが横須賀市久里浜の新クラブハウスの内部を報道陣に公開!
 今回の内覧会では、クラブハウス内でトップチームが使用するミーティングルームやドレッシングルーム、シューズロッカーのほか、トレーニングジム、流水プール、バスルーム、ラウンジなども公開。選手からの要望をヒアリングしたというだけあり、各室には設備が充実しており、評判が良いという。
 
 また、クラブハウス内の会議室やミーティングルーム、レストランの他、フットサルコートなどは一般利用も可能で、6月頃のオープンに向けて準備を進めている。
 
 一般社団法人F・マリノススポーツクラブ施設運営本部sports park長の袴田聖則氏は、一般利用について、「子どもたちのサッカー教室や地元のサッカー大会など、さまざまな場面で利用してもらうことで、地域に貢献していきたい」と語った。
 
 横浜は同パークを新たな拠点に、リーグ2連覇を目ざすとともに、スポーツを核としたまちづくりの推進や地域の活性化にも取り組んでいく。
 
構成●サッカーダイジェスト編集部
 
【PHOTO】熱戦に華を添えた横浜F・マリノスのチアリーダー「トリコロールマーメイズ」を特集!

【PHOTO】横浜F・マリノスの歴史を彩った名手たちと歴代ユニホームを厳選ショットで一挙紹介!
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事