マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、現地時間４月26日に行なわれるアーセナルとの天王山について語った。クラブの公式サイトが伝えている。

　今季ここまでプレミア２位のシティは、直近の公式戦で16試合負けなし。リーグ戦でも６連勝中と絶好調で、２試合消化の多い首位のアーセナルとの勝点差を５ポイントに縮めている。

　勝てば優勝へ大きく近づく、アーセナルとの首位攻防戦を前に、グアルディオラ監督は「我々は、何のためにプレーするのか、はっきりと分かっている。このチャンスを手にするためにリーグ戦を何か月もかけて戦い、ようやくたどり着いた。

　もちろん、彼らにはチャンスがある。しかし、もし勝てば我々が運命を手繰り寄せることができる。そしてまだ７試合も残っている。アーセナル戦は本当に重要だが、決定的な試合ではない。しかし、重要性を否定することはできない」と語る。
 

　また、アーセナルについては「彼らはリーグ前半戦で50ポイントを稼いだ。これには脱帽だ」と称える。

「我々は悪いシーズンを送っていると思ったり、多くの試合を落とした感覚は持っていない。問題はアーセナルが止められない存在だったことだ」

　シティは大一番を制し、プレミア３連覇に向けて前進できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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