現地時間４月23日に開催されたプレミアリーグ第32節で、４位のニューカッスルと５位のトッテナムが前者の本拠地セント・ジェームズ・パークで対戦した。

　試合は開始早々から衝撃の展開となる。ニューカッスルは、２分にジェイコブ・マーフィーがこぼれ球を押し込んで先制点を奪うと、その４分後には裏抜けしたジョエリントンが追加点。さらに３分後にも、再びマーフィーが豪快なミドルを突き刺して、なんと９分間で３得点を奪ってみせた。

　勢いの止まらないニューカッスルはその後、19分と21分にアレクサンデル・イサクがゴールを決めて、前半だけで５点差をつけた。
 

　後半に入り、49分にハリー・ケインのゴールで１点を返されたものの、67分に途中出場のカラム・ウィルソンがネットを揺らし、６－１の圧勝を飾った。

　ニューカッスルの怒濤のゴールラッシュにSNS上では、「古豪復活」「強すぎて引くわ」「ボコボコにしてる」「ニューカッスルえぐいな」「スパーズどうした」「トッテナムの守備崩壊してる」「何が起きた？」「普通に事件」「歴史的大勝」「スパーズをアマチュアのように扱った」「ゲームみたいな展開」などの声が上がっている。

　チャンピオンズリーグの出場権を争う相手に圧勝したニューカッスル。暫定ながら３位に浮上している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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