まさかの展開となった。

　４月23日に開催のJ１第９節の名古屋対湘南。名古屋は２－１で迎えた75分、マテウス・カストロが左足シュートでネットを揺らす。

　大きな追加点かと思われたが、直前のプレーで名古屋側のファウルがVARで検討される。自陣エリア内で中谷進之介が湘南の山田直輝へのディフェンスで、相手を倒していた。結局、オンフィールドレビューの末、PKの判定に。これを町野修斗が確実に仕留めた。
 

　この一連の流れに、SNS上では以下のような声が上がった。

「えらいことになっとる」
「３-１になるはずが２-２やねん」
「グランパス側はちょっと気の毒である」
「PK決まって名古屋は天国から地獄」
「3点目を取り消されてPKで同点かい」
「正しい判定だと思うけど、名古屋からすると納得できないのかもな」
「歴史的な瞬間を見てしまったのかもしれない」

　試合はそのまま２－２でタイムアップ。勝点１を分け合う結果となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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