Jリーグの公式ツイッターは４月21日、川崎フロンターレが初優勝を決めた2017年のJ１最終節・大宮アルディージャ戦のハイライト動画を公開した。

　17年のJ１優勝争いは、鹿島アントラーズと川崎の２チームに絞られていた。最終節を前に、首位の鹿島と２位・川崎の勝点差は２、得失点差では川崎が有利な状況だった。

　逆転優勝には勝利が絶対条件だった川崎は、大宮に５発完勝。一方の鹿島はジュビロ磐田に０－０のドロー。この結果、鹿島と勝点で並んだ川崎が得失点差で上回り、悲願のタイトルを手にした。
 

　川崎にとって大きなターニングポイントになった一戦を、Jリーグは「J30ベストアウォーズ」のノミネートマッチでピックアップ。投稿をチェックしたフォロワーからは「もう６年前とか信じられん」「何度見てもいい。いつでも思い出せる感動の瞬間」「人生で１番感情が爆発した日」「いつ観ても最高」「今見ても泣けますわ！」「一生忘れません」といった声が上がった。

　その後、川崎はJ１で３度、ルヴァンカップと天皇杯では１度ずつタイトルを獲得。"シルバーコレクター"と言われた過去を払拭した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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