森保ジャパンが6月にエルサルバドル、ペルーと対戦!指揮官は「共に中南米の実力ある2チーム。いずれの試合も接戦に」と意気込み

2023年04月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

「新しいチャレンジも視野に入れながら熱い試合を繰り広げたい」

日本は6月にエルサルバドル、ペルーと対戦。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 日本サッカー協会は4月21日、森保一監督が率いる日本代表が6月にエルサルバドル、ペルーと対戦することが決まったと発表した。

 キリンチャレンジカップ2023として行なわれる6月シリーズで、森保ジャパンは15日に豊田スタジアムでエルサルバドル、20日にパナソニックスタジアム吹田でペルーと対戦する。

 北中米カリブ海サッカー連盟に加盟しているエルサルバドルは、現在のFIFAランキングは75位。日本は2019年6月に初めて対戦し、2-0で勝利している。

 また、南米のペルーは、FIFAランクは21位。日本との対戦成績は1勝2分2敗で、直近の対戦は11年6月で0-0のドロー決着だった。

 今回の対戦国決定に当たり、森保監督は以下の通りコメントしている。
 
「この6月のキリンチャレンジカップ2試合ではまずチームとして勝利し、日本全国のみなさんに選手たちが躍動する姿をお見せできるよう、最善を尽くしたいと思います。エルサルバドル代表、ペルー代表、共に中南米の実力ある2チームだと感じています。

 いずれの試合も接戦になるかと思いますが、これまで積み上げてきたベースを生かしつつ、新しいチャレンジも視野に入れながら熱い試合を繰り広げたいという思いで、今からこの2試合を戦うのが楽しみです」

 なお、両試合ともキックオフ時間は調整中になっている。

 3月シリーズではウルグアイに1-1、コロンビアには1-2だった第2次森保ジャパン。6月シリーズで、カタール・ワールドカップ後の初勝利を目ざす。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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