ミス・ベルギーにも輝いたスーパーモデル!カラスコの妻、ノエミさんとは――【“WAGs”pedia】

2023年05月31日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

3か国語を操るトリリンガルで、医学を修めた才女

18年ロシアW杯で、スタンドから声援を送るノエミさん。(C)Getty Images

 フットボーラーの気になるパートナーの素性を紹介するのが『ワールドサッカーダイジェスト』誌で好評連載中の「"WAGs"pedia」だ。44回目は、ヤニック・カラスコ(アトレティコ・マドリー/ベルギー代表)の妻、ノエミ・アパールさんを紹介。3か国語を操るトリリンガルで、ミス・ベルギーにも輝いた経験を持つ才色兼備のスーパーモデル。夫とは故郷のバーで知り合ったという。

【プロフィール】
●ノエミ・アパール Noemie HAPPART
●生年月日:1993年6月1日(29歳)
●職業:モデル、司会者など
●出身地:リエージュ(ベルギー)
●フォロワー数/インスタグラム:約7.9万人

【キャリア】
 リエージュ大学在学中の2013年、ミス・ベルギーのコンテストに参加し、見事グランプリに輝いた。
 

 大学で医学を修めた才女は、フランス語、オランダ語、英語を操るトリリンガルで、現在はモデルやTV番組の司会、ブランドの広告塔を務めるなどマルチに活躍中だ。

【画像】全身ピンクのボディスーツに身を包んだノエミさん

【ラブストーリー】
 リエージュのバーで出会った2人は、その後SNSを通じて連絡を取り合い、15年に交際をスタート。順調に愛を育むと、17年6月にその出会いの街で盛大な結婚式を挙げている。22年7月には第一子となる男の子を授かった。

【フットボール】
 15-16シーズンのCL決勝で、カラスコがゴールを決めた直後にスタンドのノエミさんへ駆け寄り、口づけを交わしたシーンが世界中で大きなトピックに。18年ロシアW杯や21年EUROでも、スタジアムで声援を送る姿に注目が集まった。

■WAGsとは、『Wives And Girlfriends』の略で、かのヴィクトリア・ベッカムをはじめイングランド代表選手のセレブ妻(恋人)が話題を集めた2006年ドイツW杯で生まれた表現。現在は選手の妻やパートナー、恋人全般を指す。
 

※『ワールドサッカーダイジェスト』2022年12月15日号より転載・加筆。

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