「精一杯の勝負ができた」CL4強入りを逃すも、バイエルンのトゥヘル監督は前を向く!敗因にも言及「自信とコンディションに差があった」

2023年04月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

試合終盤には猛抗議で退席処分に

準々決勝で敗退したバイエルンのトゥヘル監督。(C)Getty Images

 バイエルン・ミュンヘンのトーマス・トゥヘル監督が、マンチェスター・シティ戦を振り返った。

 現地時間4月19日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝・第2レグで、バイエルンはホームでシティと相まみえた。

 バイエルンは決定機を決め切れずにいると、スコアレスで迎えた57分にカウンターからピンチを迎え、アーリング・ハーランドにゴールを許す。その後、ヨシュア・キミッヒがPKを決めて1-1としたが、第1レグの敗戦(0-3)が響き、2戦合計1-4で敗れた。
 
 UEFAの公式サイトによると、トゥヘル監督は試合後、「我々のプレースタイルには非常に満足している。ヨーロッパで最も調子の良いチームとの対戦で、精一杯の勝負ができた。シーズンは続いていくし、ブンデスリーガのタイトルを目ざす」と話し、前を向いた。

 また、試合終盤にはレフェリーへの猛抗議で、退席処分となった指揮官だが、敗因についても言及。「自信とコンディションに差があった。2試合とも、数少ないチャンスを逃したことで、我々は罰を受けた」と述べている。

 3季続けて準々決勝で敗退となったバイエルン。リーグ戦では11連覇を果たせるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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