Jリーグが４月15日に行なわれたJ１第８節の中から、ベストゴールのトップ５を発表した。

　１位に輝いたのは、FC東京MF渡邊凌磨の鮮烈なゴラッソだ。C大阪戦（１－２）の68分、中村帆高の前線への浮き球のパスに反応した渡邊が、巧みな胸トラップから右足のボレーでネットを揺らした。

　２位には、新潟MF伊藤涼太郎の強烈弾。福岡戦（３－２）の90＋５分、右サイドからのクロスに谷口海斗が合わせるも相手DFのブロックに遭い、そのはね返りに反応した伊藤が右足の鋭いシュートをゴール左に叩き込んだ。
 

　そのほか、３位には名古屋のFWマテウス・カストロが挙げた見事な直接FK弾、４位にはG大阪MF石毛秀樹のハーフボレー弾、５位には鳥栖MF長沼洋一の狙いすましたコントロールショットで決めた一撃が選ばれた。

　Jリーグが公式ツイッターで各ゴールの動画を公開。これにはファンからも「先週凄いゴールいっぱいやったなぁ」「凌磨のは一段とやばい笑」「レベル高すぎ」「ゴラッソ多すぎるやろ」「Jリーグは面白い」といった声が上がった。

　次節は22日、23日に開催。次はどんなスーパーゴールが生まれるか、注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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