「2秒も遅い。なんてもったいない」チェルシーDFの痛恨決定機逸を英紙が酷評!アーセナルOBも指弾「ゴールしなければ」

2023年04月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

2試合合計0-4で完敗

ビッグチャンスを逃したククレジャ。(C)Getty Images

 現地時間4月18日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の第2レグで、チェルシーは王者レアル・マドリーと本拠地スタンフォード・ブリッジで対戦。敵地での第1レグを0-2で落としていたなか、この試合にも0-2で敗れ、アグリゲートスコア0-4で完敗した。

 主導権を握っていたチェルシーにとって痛恨だったのが、前半終了間際の決定機逸だ。右サイドからリース・ジェームズが送り込んだグラウンダーのクロスに対し、ファーサイドでフリーになっていたマルク・ククレジャがワントラップしてシュート。だが、敵GKティボー・クルトワのビッグセーブに阻まれた。

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 このシーンについて、英紙『Telegraph』は「ククレジャは躊躇した。タッチしてから、クルトワが身を投げ出す十分な時間を与えてしまった。2秒も遅かった。なんてもったいない」と酷評した。

 また、アーセナルOBの元イングランド代表DFリー・ディクソン氏も解説を務めた英公共放送『BBC』のラジオで、このシーンについてこう評している。

「リース・ジェームズが見事なボールを入れ、最終的にククレジャに到達した。クルトワは彼の方に飛んで、シュートをブロックした。彼はそれをネットの上にゴールしなければならなかった」

 前半に先制していれば…試合はまったく違う展開になっていたかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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