「ただ蹴るだけだった」今季初弾の伊藤洋輝、ボーフム戦のゴラッソを解説!「ボックス前で待ち構えていたら…」

2023年04月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

自慢の左足を一閃

ボーフム戦で貴重な先制点を奪った伊藤。(C)Getty Images

 シュツットガルトの伊藤洋輝が今季初ゴールを振り返った。

 現地時間4月9日に行なわれたブンデスリーガの第27節で、シュツットガルトはアウェーで浅野拓磨が所属するボーフムと対戦。3-2で勝利を飾った。

 この試合で伊藤は、14分にエリア手前の中央で相手のクリアボールに反応し、自慢の左足を一閃。強烈な一撃をネットに突き刺し、先制弾を奪ってみせた。

 クラブの公式サイトのインタビューで伊藤は、リーグ戦6試合ぶりの勝利を飾った一戦を「試合前、ここで負けたら終わりだと話していました。なので、必ず3ポイントが必要なゲームでした」と振り返る。
 
 また、貴重な先制点となった今季初ゴールについては、「ヴァルディ(ヴァルデマール・アントン)にもっと高い位置に行くように言われました。なので、僕はボックス前で待ち構えていたら、ボールがちょうど自分のところにきたので、ただ蹴るだけでした。自分にとってもチームにとっても最も重要なゴールになりました」と喜びを語っている。

 次節のドルトムント戦に向けては「難しいゲームになると思います。でもホームで戦えるのでたくさんのファンが後押ししてくれて、パワーを与えてくれるでしょう」と意気込んだ。

 16位に沈むシュツットガルトは、残留争いを勝ち抜くためにも、強敵を叩いて連勝を飾れるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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