浦和レッズの酒井宏樹が「対峙して凄かったアタッカー」を明かした。
　
　４月13日に配信されたDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で公開された元日本代表DF内田篤人氏との対談で、「凄かった対戦相手」を訊かれた酒井は、マルセイユ時代にマッチアップした怪物の名前を挙げた。

「やっぱ（キリアン）エムバペですかね。（内田氏から『速い？』と問われて）速い。やってみてほしいです（笑）。それで話してみたいです」
 

　約９年に渡って欧州でプレーした右SBは、パリ・サンジェルマンに所属するフランス代表FWについて、「相当凄いです。僕の長所を全部超えていくという感じ。だから勝てないです。ネイマールだったら勝てる部分があるんですけど。身体とかスピードとか。エムバペは全部超えてるんで」とその凄みを語っている。

「上手い選手は恐くない？技術系は？」と訊かれると、「そうですね」と頷き、「ゴールに直結する選手ってなると…」と続けた。

　昨夏にパリSGがジャパンツアーをした際には、浦和の一員として再び対峙したスーパースターは、やはり化け物のようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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