「ミトマの脅威から回復できていない」三笘薫にチンチンにされたリーズDF、“後遺症”で絶不調と地元メディアが酷評!「お粗末」

2023年04月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

クリスタル・パレスに1-5で大敗

三笘(右)への対応に苦戦したエイリング(左)。(C)Getty Images

 左サイドを主戦場に躍動するブライトンの三笘薫は、プレミアリーグの屈強な右SBたちをチンチンに翻弄してきた。

 その被害者のひとり、リーズのイングランド人DFルーク・エイリングは、"後遺症"に悩まされているようだ。

 リーズは3月11日のプレミアリーグ第27節で、ブライトンと対戦(2-2)。この試合で右SBに入ったエイリングは、前半にエアバトルに競り負けてヘッドで先制点のアシストを許すと、後半にもドリブルでかわされてオウンゴールに繋がるクロスを送り込まれるなど、三笘とのマッチアップに大苦戦した。
 
 リーズの地元メディア『LeedsLive』は、前節にクリスタル・パレスに1-5で大敗した後の記事で、エイリングの不調に言及。次のように伝えた。

「このパフォーマンスは彼にとって困難な数週間を経験した後に出た。この右サイドバックは、シーズン最初の数か月間はリーズの最も輝かしい選手のひとりだった。だが、3月のブライトン戦でのミトマの脅威に対処するのに苦労し、ウォルバーハンプトン、アーセナル、ノッティンガム・フォレスト戦で先発出場したにもかかわらず、回復できていない」

 記事は「日曜日のパレス戦でのパフォーマンスも、31歳は同じくらいお粗末だった」と酷評している。

 ブライトン戦後、三笘に翻弄されたエイリングは厳しい批判の声に晒された。すっかり自信を失ってしまったのかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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