レアル・マドリーのオーストリア代表DFダビド・アラバがチェルシー戦について語った。

　現地時間４月12日に開催されるチャンピオンズリーグ（CL）準々決勝・第１レグで、マドリーはチェルシーと激突する。

　スペイン紙『AS』によると、アラバはフランク・ランパード監督が再就任したチェルシーについて「彼らを過小評価していないし、素晴らしいチームだ。自分たちに集中し、最初の１分からプレスをかけていかなければならない。彼らが先週行なった変化は、僕たちに影響を与える可能性がある」と警戒した。
 

「（勝敗は）多くの要素やディテールによって決まると思う。非常に特別な試合だ。チャンピオンズリーグには歴史があり、僕たちは大きな自信がある。準備はできている」

　もし、マドリーが準決勝に勝ち進めば、バイエルン・ミュンヘンとマンチェスター・シティの勝者と相まみえるが、「もちろんバイエルンを応援するつもりだ。長い間そこでプレーしていたし、思い出もある。選手たちも良く知っている。偉大な２チームによるとても興味深い対戦になるだろう」と古巣との対戦を心待ちにした。

　直近の２シーズン、CLの決勝トーナメントで対戦しているマドリーとチェルシー。どちらもこのカードに勝利した方が最終的に優勝を遂げているが、今回は果たしてどうなるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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