「お母さんみたい。めっちゃ優しい」内田篤人、“恐かった”鹿島の面々で異色だった先輩とのエピソードを明かす!「いつも上手いなって…」

2023年04月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

「『やらせてください』って言ったら…」

現役引退を発表した本山氏とのエピソードを明かした内田氏。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 元日本代表DFの内田篤人氏が、MCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、先日現役引退を発表した本山雅志氏についての思い出を語った。

 鹿島アントラーズ時代に共闘した先輩について、「めっちゃ優しい。お母さんみたい」と評した内田氏は、こう言葉を続けている。

「鹿島の黄金世代を思い浮かべてもらっていいですか。小笠原満男、曽ケ端(準)さん、新井場(徹)さん、ちょっと上に大岩剛さん。恐いじゃないですか。そのバランスを取るような、後輩の面倒見がいい本山さんがいてくれるのが大きかった」
 
 高卒1年目から活躍した内田氏は、"優しい"本山氏にあるお願いをしていたという。

「1年目だけど本山さんがいつも2人組やってくれてた。上手い人とやらないと上手くならないと思って。自分は下手だったけど、『やらせてください』って言ったら、『いいよいいよ、篤人やろうぜ』と言ってくれて。いつも上手いなって思って見ていた」

 43歳でスパイクを置いたレジェンドの、第2のキャリアにも注目したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】現役引退を発表した本山雅志ら鹿島のレジェンド"79年組"ショット

【PHOTO】ホーム鹿島の地に、軽やかなリズムのロールと声援を響かせた鹿島アントラーズサポーター!

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