森保Jの3月シリーズで一番評価が高かったのは? 松井大輔がズバリ回答「見習うべきものはたくさん、あったと思う」

2023年04月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

南米勢とのマッチメイクを評価

松井が日本代表の3月シリーズについて語った。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 DAZNの公式YouTubeチャンネルが4月7日、最新コンテンツを投稿。松井大輔がゲスト出演した『内田篤人のFOOTBALL TIME』の未公開シーンをアップロードした。

 松井は「ごめん、代表の話をしていい?」と切り出し、ウルグアイ、コロンビアと対戦した日本代表の3月シリーズで「一番、その試合で評価が高かったのは、俺は協会だと思っているよ」と見解を示した。

 内田氏にその理由を問われると、41歳のファンタジスタは次のように話す。

「マッチメイク。南米に勝てないというか、そういうのもあるじゃん。南米とやることによって、日本人の"肌感"、体感するものってすごく大きかったと思うし。ずる賢さもそうだし、やっぱり見習うべきものはたくさん、その試合の中でいっぱいあったと思う」

 結果はウルグアイと1-1、コロンビアには1-2で敗れた。勝利は得られなかったが、松井は「収穫はすごくあったと思う、代表にとって」とポジティブに受け止めている。
 
 内田氏が「どういうところが、いやらしいなとか、難しいと思いますか?」と質問。松井は「対峙していても、粘り強い」と応じる。

「これが一番、嫌なものだね。粘り強いし、サッカーを分かっている。すべてにおいて、サッカーを中心に考えているし、ボール一個に対しても、どこにポジションを取ったらいいとか。一番やりにくいよね、南米って。あと勝負強い。球際もそうだし」

 苦手な南米勢との対決を貴重な経験として、森保ジャパンがさらに成長していく姿に期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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