現地時間４月１日に開催されたプレミアリーグの第29節で、三笘薫が所属するブライトンはホームでブレントフォードと対戦。３－３のドローに終わった。
 
　左サイドハーフで先発した三笘は０－１とリードされて迎えた21分、GKジェイソン・スティールのロングフィードに反応して裏抜けすると、敵GKダビド・ラジャの頭上を抜く鮮やかなループシュートでネットを揺らしてみせた。

　この芸術弾は、プレミアリーグでは今シーズンの７ゴール目（公式戦10点目）となり、香川真司、岡崎慎司と並んでいた同リーグでの日本人シーズン最多得点記録を更新した。

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　これを受けて、プレミアリーグ公式SNSは、「ミトマはなんというシーズンを送っているんだ」と題し、それまでの決めた６ゴールやドリブル突破のシーンなどを集めた動画を公開した。

　華麗なテクニックの数々に、現地のファンからは「新しいネイマールか」「すげぇ選手だ」「とても過小評価されている」「彼は今では少なくとも5000万ポンドの価値があるはずです」「彼は一流だ」「バルサに来てほしい」「ミトマがピッチを引き裂く！彼のスキルはこの世のものではない」といった声が上がっている。

　この記録をどこまで伸ばせるか。二桁得点も射程圏内だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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