Jリーグは４月２日、J２第７節の６試合を各地で開催した。

　群馬は栃木のホームに乗り込み、２－１の勝利。69分、福森健太に決められ先制を許したが、77分に佐藤亮が得点を挙げ、同点へ追いつく。そして87分には風間宏希が逆転弾をゲット。その後もリードを守り切り、今季初の連勝を飾った。

　町田と藤枝の一戦は、１－０で前者に軍配。町田は５分、こぼれ球に反応したミッチェル・デュークがネットを揺らして先手を取ると、その１点をしっかりと守り切り勝利。J２の舞台ではクラブ初の６連勝を達成し、首位の座を堅持している。

　金沢は千葉と対戦し、２－０の勝利。21分にレオ・バイーアが先制点を奪うと、54分には加藤潤也が追加点をゲットし、千葉を突き放す。その後もリードをしっかり守り切り、３連勝を飾った。
 

　熊本対徳島は１－１の痛み分け。54分に平川怜の得点で熊本が先制し、56分に児玉駿斗がネットを揺らして徳島が同点とする。その後も両チームともに激しい攻防を見せたが、スコアは動かず勝点１を分け合った。

　岡山はいわきに先手を取られたが、終了間際に櫻川ソロモンがPKを成功させ、１－１の引き分けに持ち込んでいる。水戸は松田隼風のゴールで山形に１－０の勝利を飾り、今季初白星を手に入れた。

　J２リーグ第７節の結果は以下の通り。

▼４月１日開催
甲府 １－０ 清水
仙台 ０－１ 長崎
秋田 ０－１ 山口
大分 ２－１ 磐田
東京V １－０ 大宮

▼４月２日開催
熊本 １－１ 徳島
山形 ０－１ 水戸
栃木 １－２ 群馬
町田 １－０ 藤枝
金沢 ２－０ 千葉
岡山 １－１ いわき

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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