現地時間４月１日に開催されたプレミアリーグ第29節で、６連勝中の首位アーセナルが14位のリーズをホームに迎えた。右膝の手術をした冨安健洋は今季中に復帰できないため、この日もメンバー外となった。

　ホームチームは11分、ジャカが左サイドから上げたクロスにガブリエウ・ジェズスがヘッドで合わせるも、枠を捉えられない。

　攻めあぐんでいたアーセナルは、35分にG・ジェズスがPKを獲得。ブラジル代表FWが自ら決めて先制に成功する。
 

　１点リードで折り返したガナーズは後半開始早々の47分、ガブリエウ・マルチネッリが左サイドから送り込んだクロスを右SBのホワイトが押し込み、追加点を奪取。その８分後にも、トロサールの折り返しをG・ジェズスが決めて、リードを広げる。

　76分にクリステンセンのミドルがジンチェンコに当たって１点を返されたものの、84分にウーデゴーのパスに反応したジャカがヘッドでネットを揺らし、突き放す。

　このままアーセナルが４－１で快勝し、７連勝。直前にリバプールに４－１で圧勝した２位マンチェスター・シティとの差を再び８ポイントに広げた（シティが１試合消化が少ない）。

　なお、アーセナルのアルテタ監督は、これが監督キャリア100勝目となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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