鋭いドリブルからエースの得点をお膳立てした。

　ヴィッセル神戸は４月１日、J１第６節で京都サンガF.C.と対戦し、３－０の快勝。この試合でチームの３点目をアシストした武藤嘉紀のプレーに反響が集まっている。

　２－０とリードして迎えた80分、敵陣でボールを奪った武藤がドリブルを開始。ペナルティエリア右にて、クライフターンで中央に切り込むと、鋭いキックフェイントでDFを華麗にかわし、ラストパスを供給。ゴール前でフリーとなっていた大迫勇也が冷静にゴールに流し込んだ。
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　試合を中継したDAZNが、公式ツイッターで得点シーンを公開。投稿にはファンからも、敵守備陣を翻弄した元日本代表FWの妙技に賞賛の声が上がった。

「上手すぎ」
「これは武藤がエグすぎた」
「キレキレやん」
「あそこで切り返すよっちエグすぎるw」
「別格で草」
「極限まで自分に引き付けたアシスト。これは惚れる」
「武藤に0.5点やってくれ」
「チートだろ」

　２連勝を飾った神戸は、首位をキープ。次節は９日に行なわれ、ホームでアルビレックス新潟と対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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