［キリンチャレンジカップ］日本１－２コロンビア／３月28日／ヨドコウ桜スタジアム

　ダーティーなファウルに激高した。

　日本代表は３月28日、コロンビア代表と対戦し、１－２で逆転負けを喫した。

　この試合でベンチ入りした久保建英は、59分に西村拓真と代わって途中出場。トップ下で奮戦したレフティは、アディショナルタイムに相手選手と"バトル"する場面があった。

　敵陣中央の左サイドで鋭いドリブルを仕掛けると、斜め後方からディエゴ・バロジェスに足を引っかけられて、倒される。久保は起き上がってすぐにバロジェスに詰め寄る。
【動画】久保建英の「闘志を抜き出しにしたフェイスオフ！」強い気持ちが伝わるワンシーン

　この場面を『ABEMA』の公式ツイッターが「久保建英の熱きファイト」と題して公開。「コロンビア選手からの危険なスライディングに対して闘志を抜き出しにしたフェイスオフ！」と綴る。

　久保のファイティングスピリッツに、SNS上では「久保ならスペイン語で文句言えそうだな」「そりゃ怒るよね」「キレ方かっこええ」「キレても手出さないの偉いな」「初めて見たかも」「熱くてかっこいいなあ」「代表熱を感じる」といった声が上がった。

　久保は試合後、「冷静に考えたら、あんなところで普段は突っかかるような自分じゃない」とコメント。ただ、勝利に対する強い気持ちが伝わるワンシーンでもあった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】日本代表のコロンビア戦出場17選手＆監督の採点・寸評。先制弾の三笘は動き回って攻撃の中心に

【PHOTO】ヨドコウ桜スタジアムに駆けつけた日本代表サポーターを特集！

【厳選ショット】日本１ー２コロンビア｜三笘のゴールで先制も悔しい逆転負け…第二次森保ジャパン初勝利ならず