韓国代表とウルグアイ代表が３月28日に、韓国のソウルワールドカップ競技場で対戦。２－１でウルグアイが勝利した。

　先制したのはウルグアイ。10分、左CKにセバスティアン・コアテスが完璧なタイミングでヘッドで合わせてゴールに叩き込む。

　対する韓国は、51分に追いつく。左サイドからの折り返しの流れで、ファン・インボムが右足でゴール左上に突き刺した。
 

　タイスコアで迎えた63分、勝ち越したのはウルグアイ。ペナルティエリア手前で得たFKで、ホアキン・ピケレスが直接狙った一撃は相手GKに弾かれたが、こぼれ球にマティアス・ベシノが反応。確実に左足で流し込んだ。

　追いつきたい韓国だったが、キム・ヨングォンとオ・ヒョンギュのシュートがゴールを割ったものの、いずれもVAR判定で認められず。ウルグアイが逃げ切って、２－１で勝利を飾った。

　カタール・ワールドカップ後にユルゲン・クリンスマン監督が就任した韓国は、２－２で引き分けた24日のコロンビア戦に続き、新指揮官のもとでの初勝利はならなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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