また勝てず…森保監督は「アクシデントに対応できなかった」と反省。6月は「どんな形でも勝利を」

2023年03月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

三笘が幸先よく先制点を奪うも…

久保に指示を送る森保監督。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト/JMPA代表撮影)

[キリンチャレンジカップ]日本1-2コロンビア/3月28日/ヨドコウ桜スタジアム

 またも第二次森保ジャパン初勝利とはならなかった。

 日本は開始わずか3分、守田英正の鋭いクロスに三笘薫が打点の高いヘッドで合わせ、幸先よく先制点を奪う。しかし、33分にジョン・デュランに同点弾を許すと、後半に入って61分にラファエル・ボレに豪快なオーバーヘッドで被弾。終盤、反撃に出るも及ばず、逆転負けを喫した。

 試合後、森保一監督は「勝利を目ざして、選手たちは良い準備をしてくれたし、先制もできたので……。そういった意味では試合をモノにできず非常に残念。サポーターのみなさん、テレビの前でたくさんの方が応援してくださったなかで、みなさんに喜んでいただける結果を出せず残念」と肩を落とした。
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 後半頭での遠藤航と上田綺世の投入を皮切りに、早め早めに動いた。この点に関しては「勝利を目ざしながら、アグレッシブにどうやって交代枠を使っていくかというところでやってきたが、アクシデントなどで、少し上手くいかなったところは、私の対応ができなかったところ」と語った。

 次の代表戦は6月。最後に、今後に向けて「まずはどんな形でも勝利すること。我々がコントロールして試合を進められるように、またチーム作りをしていきたい」と決意を示した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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