ピッチレベルで、"息づかい"を感じたようだ。

　日本代表は３月28日、キリンチャレンジカップでコロンビアと対戦。スタメン出場した西村拓真について、「日本テレビ」の生中継でピッチ解説を務める元日本代表DFの槙野智章氏がコメントした。

　西村は所属クラブの横浜F・マリノスでは豊富な運動量を発揮しており、日本代表として先発したコロンビア戦でもトップ下でピッチを縦横無尽に走り回っている。

　そんな26歳の運動量を槙野氏も試合序盤から注目。そして、42分には驚きとともに、こう称賛した。
 

「こんなにも攻守に走り回っているのに、肩で息をしない。ピッチレベルで分かるが、『どこまで走れるんだ』というくらい。ひざに手をつくことも無いし、ずっと走っている」

　そして、「こういう選手が仲間にいるのは、相当大きい」と、昨季まで現役だった経験を活かした"選手目線"のコメントをした。

　試合は１－２でコロンビアにリードを許している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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