レアル・マドリー在籍11年を数える重鎮ルカ・モドリッチが、自身の去就への考えを明らかにした。英紙『Daily Mail』が３月25日付けで伝えている。

　37歳のクロアチア代表MFは、2012年にトッテナムから加入以来、473試合に出場。チャンピオンズリーグ５回、ラ・リーガ３回を含む数々のタイトルを獲得している。

　現行契約は今年の６月までとなっており、かつてマドリーで共闘したクリスティアーノ・ロナウドが在籍するサウジアラビアの名門、アル・ナスル入りも取り沙汰されるなか、盟友との再会をきっぱりと否定。今後も白い巨人の一員として戦う強い意志を示した。
【画像】「モドリッチがデレデレ～」「長友の嫁かと思った笑」話題の日本人美女サポとモドリッチの"恋人のような"２ショット

「僕の願いはレアル・マドリーに残ることだ。そうなるよう信じているし、望んでいる。あとは推測と噂に過ぎない。100回でも繰り返して言うが、僕はレアル・マドリー残留を望んでいるし、信じている」

　また、クロアチアの英雄は、代表引退に関する憶測に対しても「短くはっきりと、ノーだ」と断言。カタール・ワールドカップでは日本の前にも立ちはだかったスーパーレジェンドは、まだまだ欧州の最前線で走り続ける腹積もりのようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】日本代表のウルグアイ戦出場17選手＆監督の採点・寸評。MOMは…

【PHOTO】ワールドクラスの美女サポーターずらり！ スタジアムを華やかに彩る麗しきファン厳選ショット！