３月23日、翌日にキリンチャレンジカップのウルグアイ代表戦に挑む日本代表が雨の中、会場となる国立競技場で前日練習を行なった。

　トレーニングには、新型コロナウイルス検査で陰性確認ができなかった久保建英（レアル・ソシエダ）と、怪我の影響で別メニュー調整が続いている前田大然（セルティック）を除く24人が参加した。
 

　日本サッカー協会のスタッフによると、欠席の２人はホテルに待機し、東京にも来ていないという。

　久保に関しては、現在は無症状であるものの、16日にスペインでコロナの疑いがある症状があったようだ。ただ、８日の療養期間があったため、陰性が確認されれば、明日も出場も可能とのこと。とはいえ、一度もトレーニングに参加しておらず、現実的にはウルグアイ戦は欠場が濃厚だ。

　両選手はコンディションが整えば、28日のコロンビア戦でピッチに立つことになるだろう。

取材・文●江國 森（サッカーダイジェストWeb編集部）

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