Jリーグは３月18日、J１第５節の７試合を各地で開催した。

　横浜は鹿島と対戦し、２－１で勝利。56分に松原健のゴールで先制すると、62分には喜田拓也のクロスが相手のオウンゴールを誘発し、追加点をゲット。68分、鈴木優磨に決められ１点差に詰め寄られたが、それ以上の得点を許さず逃げ切りに成功。３試合ぶりの白星を手にした。

　浦和は新潟をホームに迎え、２－１で勝利。10分に太田修介のゴールでリードを奪われたが、35分に酒井宏樹、45＋２分に明本考浩が得点を重ね、前半のうちに逆転に成功。その後も徹底した守備で新潟の攻撃陣を封じ込め、リーグ戦３連勝を挙げている。

　鳥栖と神戸の一戦は、１－０で後者に軍配。神戸は22分、泉柊椰がドリブルからのミドルシュートでネットを揺らし先手を取ると、その１点をしっかりと守り切り勝利。首位の座を堅持している。
 

　また、名古屋対FC東京、川崎対C大阪はともにスコアレスドロー。G大阪対札幌は２－２の痛み分け。横浜FC対京都はパトリック、木下康介、山﨑凌吾の得点などで後者が４－１の快勝を収め、３連勝を飾った。

　J１第５節の結果と予定は以下のとおり。

▼３月18日開催
横浜 ２－１ 鹿島
横浜FC １－４ 京都
名古屋 ０－０ FC東京
浦和 ２－１ 新潟
G大阪 ２－２ 札幌
鳥栖 ０－１ 神戸
川崎 ０－０ C大阪

▼３月19日開催
広島 14:00 柏
福岡 14:00 湘南

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

J1リーグ 順位表

【動画】J１初ゴールはゴラッソ！ 泉柊椰のカットインからの狙いすましたミドル弾