「これはまずいやつかも」「EL敗退より痛い」松葉杖姿のアーセナル冨安健洋にファン悲鳴。日本代表戦出場は絶望的か

2023年03月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

「冨安を呪縛から解放してやってくれ」

険しい表情で途中交代する冨安。(C)Getty Images

 冨安健洋が所属するアーセナルは現地時間3月16日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16第2レグで、スポルティングと対戦。第1レグは2―2で終わっていたなか、今回も1-1のドローで、延長戦を経てPK戦までもつれ込んだ末に敗れ、敗退となった。

 前日に発表された日本代表メンバーに選ばれた冨安は、右SBで公式戦3試合ぶりに先発するも、開始早々にアクシデント。相手ボールを奪いに行く際に足を滑らせたところで、右足を痛め、ピッチに座り込んでしまったのだ。

 膝当たりを気にする様子を見せ、そのまま自分の足で歩いてピッチを後に。わずか9分でベン・ホワイトと代わり、途中交代となった。

 試合後、ミケル・アルテタ監督は「トミヤスの反応を見ていると、かなり深刻な様子だ」とコメント。SNS上ではその言葉を裏付けるように、日本代表DFが松葉杖をついて本拠地エミレーツを去る姿が拡散されており、世界中から心配の声が上がっている。
【動画】アルテタ監督は「深刻」と説明…松葉杖をつく冨安
「これはまずいやつかも」
「ちょっと長引きそうな怪我かな」
「EL敗退より、こっちの方が痛い」
「トミ、早くよくなってくれ」
「代表無理だろうなぁ」
「ついに冨安、板倉の2CB見られると期待してたのに」
「無理して日本に帰って来ず、リーグ優勝に貢献出来るようしっかり治して」
「膝の靭帯とかじゃないことを祈ってます」
「彼を見るたびに怪我をしている」
「冨安を呪縛から解放してやってくれ」

 アーセナルは19年ぶりのプレミアリーグ制覇に向け、現在首位を快走。冨安は先発機会こそ多くないものの、短い時間できっちりと仕事をこなす、重要なピースの1人なだけに、多くのファンが早期回復を願っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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