攻守に渡る奮闘ぶりが評価された。

　現地３月11日のプレミアリーグ第27節で、三笘薫の所属するブライトンはリーズとアウェーで対戦。２－２のドローで終わっている。

　27分に身体を張った守備で敵右SBルーク・エイリングの決定機を防いだ三笘は、33分に打点の高いヘッドでMFアレクシス・マク・アリステルの先制点をアシスト。１－１で迎えた61分には左サイドでエイリングを振り去って左足のクロスを供給し、オウンゴールを誘発した。

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　ブライトンの地元メディア『The Argus』は採点記事で、チーム最高タイの「８点」を付与。こう寸評を添えている。

「最初のゴールへのヘディング、マク・アリステルのチャンスを作ったランニング、２点目で果たした役割、さらにエイリングへのタイムリーなタックルまで、多くの楽しみべきところがあった。彼は素晴らしかったが、どれほど簡単にエイリングを抜き去っていたかを考えると、もっと多くの問題を引き起こせたようにも感じる」

　あまりに簡単に相手を攻略できるため、ハードルがどんどん上がっているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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