「人を思いやる気持ちが集まれば…」札幌MF小野伸二が「CHARITY X」代表理事に就任!「多くの方に輝かしい未来を描いていただけるように」

2023年03月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

関わった人が明るくなれるチャリティーサービス

「CHARITY X」の代表理事に就任した小野。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 スポーツを愛する人々とアスリートたちのそれぞれの想いが重なり、楽しさや明るさを届けるチャリティーサービス「CHARITY X」が、2023年3月11日にスタートした。

 同サービスは、従来のチャリティーサービスとは一線を画し、サイン入りグッズのオークションはもちろん、憧れの選手たちと触れ合う機会をコンテンツ化するなど、スペシャルな経験を広く提供。スポーツを愛する人々とアスリートたちそれぞれの想いが重なり、関わった人が明るくなれるチャリティーサービスを目ざす。

 この「CHARITY X」の代表理事に、北海道コンサドーレ札幌の小野伸二が就任。元日本代表の43歳MFは、「僕一人の力は大きくないですが、人を思いやる気持ちが集まれば、世界は少しでも明るく楽しくなる」との想いで、大役を務める。
 
「震災があったりとか、未来がどうなっていくんだろうと、そんな世の中で、このCHARITY Xを通じて多くの方に少しでも輝かしい未来を描いていただけるようにと思い、こういう立場にさせていただきました」

 誰かのために、支えになる。小野自身も子どもの頃にサッカーを始めた時、そして今も「たくさんの方に支えられて、ここまでこれた」という。そうした経験も踏まえて、今回のプロジェクトでより多くの人々が「少しでも明るい未来を築けたらいい」と願う。

 ピッチ内外で活躍の場を広げる小野の今後に期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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