2位マンC、4位リバプール…10位に川崎と札幌。Jクラブが欧州強豪に匹敵する数値を叩き出したスタッツとは?

2023年03月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島が18位タイ、浦和が62位

「安定したチーム」として評価されたシティ。(C) Getty Images

 国際サッカー連盟(FIFA)の教育研究機関でもある、スイスを拠点とするサッカー関連調査機関の『CIESフットボール・オブザーバトリー』が3月1日、近年のシーズンにおける国内リーグでの起用選手数のランキングを発表した。

 対象となったのは世界75リーグ。起用した選手が少なければ、「最も安定したチーム」となり、多ければ「不安定なチーム」という評価だ。

 過去5年におけるJ1のランキングでは、川崎フロンターレとコンサドーレ札幌が55人で最少。57人のサンフレッチェ広島、65人の浦和レッズ、68人の鹿島アントラーズ、FC東京、名古屋グランパスと続く。

 全体のランキングでは、川崎と札幌が10位タイとなり、広島が18位タイ、浦和が62位タイとなった。欧州5大リーグではマンチェスター・シティが47人で全体2位。アスレティック・ビルバオが49人で3位、ボルシアMGとリバプールが51人で4位タイとなっている。
 
 一方、過去10年に対象を広げると、J1では84人の広島が1位(全体3位タイ)。以下、88人の浦和(同位タイ)、93人の川崎(同位タイ)、94人の鹿島(同位タイ)、102人の札幌(同位タイ)となった。

 欧州5大リーグではビルバオが71人で全体1位。80人のボルシアMG(同2位)、84人のシティ(同3位タイ)、86人のレアル・マドリー(同6位タイ)という数字となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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