同僚が最大級の賛辞を贈った。

　２月26日に行なわれたスコットランドのリーグカップ決勝で、日本人５選手を擁するセルティックは、宿敵レンジャーズと対戦。古橋亨梧の２ゴールで２－１と勝利し、連覇を成し遂げた。

　ヒーローとなったエースを絶賛したのが、オーストラリア代表MFアーロン・ムーイだ。スコットランドメディア『THE SCOTSMAN』によれば、「ボールをボックス内に入れれば、彼は常に得点する準備ができていることがわかるだろう」と話し、こう続けている。
 

「彼は本当に素晴らしい。彼はどこにいるのだろうと思っていたら、突然そこにいる。彼の動きは素晴らしく、ディフェンダーはどこに行くか分からない。彼と対戦するのは悪夢に違いない」

　28歳のダイナモは「彼は僕が見た中で最高の一人だ。かなり背が低くいほうだけど、これほど多くのクロスを対応できるということは、どんな選手かがわかるだろう」と激賞した。

　アジアでは日本代表のライバルとなる豪州代表の主力も、古橋の決定力には驚嘆しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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