マンチェスター・ユナイテッドの監督に就任後、初タイトルを獲得した指揮官エリク・テン・ハーフの"歓喜のダンス"が話題を呼んでいる。

　現地時間２月26日に開催されたカラバオ・カップ（リーグカップ）の決勝戦で、マンチェスター・Uはニューカッスルと対戦。33分にカゼミーロのヘッドで先制点を奪うと、その６分後にもマーカス・ラッシュフォードがゴール。２－０で勝利を収め、６季ぶりのタイトルを獲得した。

　ユナイテッドの選手たちがスタジアムに駆けつけたファンらと喜びを分かち合うなか、話題を呼んでいるのが、試合終了後の一幕だ。

　テン・ハーフ監督がアヤックス時代からの教え子でもあるリサンドロ・マルティネス、アントニーと肩を組み、軽快なステップを踏んで"歓喜のダンス"を披露したのだ。
 

　この光景にSNS上では、「最高の監督」「めっちゃノリノリで楽しそう」「選手たちから好かれる監督」「愛おしい」「アヤックスダンス」「これを期待してた」などの声が上がっている。

　また、英メディア『talkSPORT』は、ダンス映像を見たユナイテッドOBのロイ・キーン氏が「あれは辞任すべきだな、今夜辞任すべきだよ（笑）」とジョークを飛ばしたと伝えている。

「また踊れることを望んでいるよ」と冗談交じりに話したというテン・ハーフ監督。優勝の可能性のある残る３つのコンペティションで再び"歓喜のダンス"を披露できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】マルティネス＆アントニーと喜び爆発！テン・ハーフ監督の"歓喜のダンス"

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