２月26日に開催されたリーグ・アンの第25節で、伊東純也が牽引するスタッド・ドゥ・ランスが、オナイウ阿道の所属するトゥールーズとホームで相まみえた。

　伊東が右ウイングで先発、オナイウがベンチスタートとなった試合は開始４分、前者が持ち前のスピードを生かしてDFをかわし、GKと１対１を制して冷静にネットを揺らす。この先制ゴールが、10月24日の12節オセール以来約４か月ぶりの今シーズン５点目となった。
 

　日本代表アタッカーはさらにその３分後、ドリブルで中央に持ち込み、右サイドに開いたムネチへパス。ジンバブエ代表MFが強烈なシュートで奪った追加点をアシストする。

　その後も絶妙のパスで次々にチャンスを創り出した39番は、68分にも正確なCKでアブデルハミドのヘッド弾をアシストした。

　１ゴール・２アシストと日本代表アタッカーが全得点に絡む活躍を見せたS・ランスが３－０で快勝。なお、オナイウは75分から途中出場、伊東は88分にベンチに退いている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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