「タケはどこにいた?」シュートゼロの久保建英、スペイン紙が屈辱の“0点”評価で酷評「W杯以降で最悪、影響力を与えられず」

2023年02月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

チームはオウンゴールで敗戦

バレンシア戦で先発、73分までプレーした久保。(C)Getty Images

 現地2月25日に行なわれたラ・リーガ第23節で、久保建英が所属する3位のレアル・ソシエダが、19位に沈むバレンシアと敵地で対戦。40分にオウンゴールで献上した1点を取り返せず、0-1で敗れた。

 ここ3試合連続でマン・オブ・ザ・マッチに輝いていた久保は、厳しいマークに遭い、自慢の打開力を発揮できない。クロスでチャンスを作り出した場面はあったが、シュートは1本も打てずに終わった。
 
 スペイン全国紙の『AS』はこのパフォーマンスを酷評している。評価は他の4人の先発組とともに屈辱の0点(3~0点)で、寸評も辛辣だった。

「ワールドカップ以降、最悪の試合だった。 彼はソシエダの攻撃に影響力を与えられなかった。相手を揺さぶれず、関与したり、シュートを打ったりもできなかった。タケはメスタージャのどこにいたんだ?」

 ただ、この試合は久保個人の問題ではなく、チームとしてバレンシアの気迫に押されていった。ここ5試合で1勝2分け2敗。快進撃を続けてきたソシエダが苦境に陥っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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