現地時間２月24日に開催されたブンデスリーガの第22節で、日本代表DF板倉滉が所属するボルシアMGはアウェーでマインツと対戦した。

　前節は王者バイエルン・ミュンヘンに３－２で勝利を飾ったボルシアMG。しかしマインツ戦は、25分に自陣でのミスから先制点を献上。さらに、後半に入っても３失点し、０－４で大敗した。

　地元メディア『Gladbach LIVE』は「５点と６点だけ！ マインツ戦で大失敗のボルシアMGの評価」と題し、この一戦に出場したボルシアMGの選手たちを採点。
 

　センターバックでフル出場を果たした板倉には「５点」（ドイツメディアの採点は１が最高、６が最低）を与え、厳しい評価をした。

「懸命にディフェンスしたが、相手の先制点を防げなかった。また、０－２とされても何もできなかった。全体的に見れば良い選手の１人だが、不安定すぎるのも事実」

　バイエルン戦では、パス成功率95パーセントを記録するなど、圧巻のパフォーマンスを披露し、称賛を受けていた板倉だが、マインツ戦は対照的な評価となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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