Jリーグは２月25日、J１第２節の６試合を各地で開催した。

　横浜は浦和に２－０の快勝。18分、アンデルソン・ロペスのヘディング弾で先手を取ると、その後も主導権を握り、盤石な試合運びを見せる。そして終了間際には、途中出場のヤン・マテウスが追加点を奪い、開幕２連勝を飾った。

　川崎は敵地で鹿島に２－１の逆転勝利。開始早々の５分、知念慶に決められ失点するも、終了間際の89分にルーキー山田新のプロ初ゴールで同点に。さらに90＋11分に獲得したPKを家長昭博が沈め、今シーズン初勝利を挙げた。

　神戸は札幌を３－１で撃破。９分に大迫勇也の今季初ゴールで幸先良く先制すると、59分に佐々木大樹、89分に山口蛍が得点を重ね、リードを広げる。終了間際の90＋６分に金子拓郎に決められ、１点を返されるもしっかりとリードを守り抜いた。
 

　名古屋は永井謙佑が決めた１点を守り切り、京都に１－０の勝利。福岡は前寛之と金森健志のゴールでC大阪を２－１で下した。またG大阪対鳥栖は両者譲らず、１－１のドローで決着した。

J１第２節の結果は以下のとおり。

▼２月24日開催
湘南 ２－２ 横浜FC

▼２月25日開催
横浜 ２－０ 浦和
札幌 １－３ 神戸
G大阪 １－１ 鳥栖
福岡 ２－１ C大阪
鹿島 １－２ 川崎
名古屋 １－０ 京都

▼２月26日開催
広島 14:00 新潟
柏 15:00 FC東京

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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