マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハーフ監督と、かつてユナイテッドで長年に渡り指揮を執り、数多くのタイトルをもたらした名将サー・アレックス・ファーガソン氏の会食が目撃され、話題を呼んでいる。海外サッカーメディア『90MIN』が伝えた。

　今季からユナイテッドで指揮を執るテン・ハーフ監督は、リーグ開幕２連敗を喫したものの、徐々に戦術が浸透。2023年に入ってからは、公式戦14試合でわずか1敗しか喫しておらず、好調を維持している。

　記事によると、テン・ハーフ監督とファーガソン氏の会食がSNSで拡散され、ファンの間では「どのような会話が行なわれたのか」と話題になっているようだ。
 

　現地時間２月23日に開催されるヨーロッパリーグ（EL）プレーオフ第２レグのバルセロナ戦を前に会見に臨んだテン・ハーフ監督は、それについて聞かれると、「素晴らしい夜だった」と語った。

「彼のサポートがあるのはとても心強い。たくさんの知識や経験を持っている人と話すのはいつだって楽しい。彼はそれを分かち合い、サポートしたいと思ってくれている。マンチェスター・ユナイテッドは彼のクラブであり、彼はとても献身的だと感じる。一緒に過ごす次の夜も楽しみだよ」

　詳しい会話の内容は明らかにされなかったが、なにかアドバイスがあったのか。ファンは気になるところだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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