現地時間２月19日に行なわれたリーグ・アンの第24節で、公式戦３連敗中の王者パリ・サンジェルマンはリールと対戦。壮絶な打ち合いの末、後半アディショナルタイムにメッシが劇的なFK弾を叩き込み、４－３で公式戦４試合ぶりの白星を挙げている。

　この試合で圧巻の先制ゴールを叩き出したのがキリアン・エムバペだ。開始11分、速攻でネイマールからパスを受けると、ドリブルで一気にペナルティエリア内に持ち込み、DF２人の間を強引に割って入ってすり抜け、滑り込みながらシュート。見事にネットを揺らしてみせた。
 

　この一撃にファンも驚嘆。「対策されて１対２の状況でもブチ抜いて決めるのヤバいわ」「もう意味わかんなすぎてすき」「まるで全盛期のロナウドみたいだ、ありえないところをぶち抜いた」「化け物すぎる」「予想外のとこ突破しててすごい」「あんな狭い２人の間ぶち抜くスピードとパワーえぐすぎるだろ」「エンパペの２人の間抜ける技術とスライディングゴールすげえ」などの声が上がっている。

　スピードと突破力を存分に発揮したこの怪物らしいゴラッソだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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