徳島ヴォルティスは２月19日、J２第１節で大分トリニータとホームで対戦。１－２で敗れた一戦で起こった判定変更が話題となっている。

　64分、大分の弓場将輝が放ったミドルシュートがエリア内にいた徳島の櫻井辰徳の手に当たる。このプレーに対して、一度はPKと判定された。

　このジャッジに、納得がいかない徳島の選手たちが即座に主審に詰め寄る。なかでも、キャプテンマークを巻いていた柿谷曜一朗は、他の選手が離れた後にも主審と１対１で話し合い、説明を求めた。
 

　その後、主審は副審のもとに駆け寄り、件のプレーについて再確認。その結果、ノーファウルとなりPKの判定は取り消しとなった。

　この判定変更に、SNS上では「柿谷頼もしいわ」「柿谷の交渉上手かったな」「めっちゃ抗議されたからって判定変えちゃっていいの？笑」「櫻井は良かったなぁ。柿谷に感謝しろよな」「柿谷めっちゃファインプレーやん。さすがゲームキャプテン」「ちゃんとキャプテンしてるやん」「柿谷が交渉するの 徳島的にはアツいだろうな」「は？柿谷が詰め寄ったらPK取り消しなん？」などの声が上がった。

　開幕戦は勝利で飾れなかった徳島。次節は25日、敵地でヴァンフォーレ甲府と相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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