新天地での初戦、投入直後にいきなり大きな仕事をした。

　ヴィッセル神戸は２月18日、J１第１節でアビスパ福岡とホームで対戦。１－０で勝利した一戦で、値千金の決勝弾を決めたのが、ジェアン・パトリッキだ。

　セレッソ大阪から加入したパトリッキは66分に投入されて、"神戸デビュー"を果たす。すると、70分、佐々木大樹のクロスに武藤嘉紀が競り合ってこぼれたボールを確保し、右足を振ってゴールネットを揺らした。
 

　この得点シーンをDAZN公式ツイッターが「神戸の今季初得点は新戦力の右足から」と題して公開すると、「佐々木のクロスも上手かったし、パトリッキの反応が完璧」「早速結果残してるやん」「エグいわ」「ないしゅーー」「かえして」などの声が上がった。

　神戸は、この１点を守り切って開幕戦で勝点３を獲得。次戦は25日、敵地で北海道コンサドーレ札幌と相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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