Jリーグは２月18日、J１第１節の８試合を各地で開催した。

　FC東京は浦和に２－０で勝利。66分に相手のオウンゴールで先制すると、74分に渡邊凌磨が追加点をゲット。浦和の反撃をシャットアウトし、盤石の戦いぶりで勝点３を掴んだ。

　横浜FCのホームに乗り込んだ名古屋は、新戦力キャスパー・ユンカーの１得点を最後まで守り抜き、１－０で勝利した。

　プレシーズンではJ２勢に思うような結果を残せなかった鹿島だが、"本番"では本領発揮。京都とのアウェーゲームで、ディエゴ・ピトゥカと知念慶の得点で２－０と勝ち切った。
 

　香川真司が復帰したC大阪は、新潟と２－２のドロー決着。注目の香川は１－１の状況で途中出場し、絶妙なスルーパスでチーム２点目の起点になるなど期待に応えるパフォーマンスを見せた。

　神戸はジェアン・パトリッキのゴールで福岡に１－０勝利、広島と札幌はスコアレスドローで痛み分け。湘南は大橋祐紀のハットトリックなど鳥栖に５－１、柏は終了間際の細谷真大の劇的同点弾で、G大阪と２－２で引き分けた。

　J１第１節の結果は以下のとおり。

▼２月17日開催
川崎 １－２ 横浜
▼２月18日開催
FC東京 ２－０ 浦和
横浜FC ０－１ 名古屋
京都 ０－２ 鹿島
C大阪 ２－２ 新潟
神戸 １－０ 福岡
広島 ０－０ 札幌
柏 ２－２ G大阪
鳥栖 １－５ 湘南

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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