現地時間２月11日に開催されたプレミアリーグ第23節で、三笘薫が所属するブライトンが敵地でクリスタル・パレスと対戦。１－１のドローに終わった。

　三笘が左サイドハーフでフル出場したこの一戦で痛恨だったのは、63分の先制点から６分後に喫した失点だ。右サイドからのFKをキャッチしようしたGKロベルト・サンチェスがまさかのキャッチミス。こぼれボールをジェームズ・トムキンスに押し込まれた。

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　このミスに各国メディアは辛辣だ。米『NBS Sports』は「痛恨のポカ。一時的に手の機能を失った」と酷評。南米の『infobae』も「ロベルト・サンチェスのミスがブライトンの勝利を阻んだ」とこき下ろした。

　また、ブライトンの地元メディア『Sussexlive』が「ひどいミスで罰せられた。大きな代償を支払った」と嘆けば、『Mirror』紙も「通常は信頼できるサンチェスがイーグルス（クリスタル・パレス）にライフラインを提供した。それは毎日のトレーニングで日常的にしているような簡単なキャッチに見えたが、処理を誤った」と手厳しかった。

　攻撃をする時間が長かっただけに、ブライトンにとっては手痛いミスとなってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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