「うおおおおぉ!」堂安律の力感あふれるフィニッシュは“幻のゴール”に…「惜しかったー」などファン嘆息

2023年02月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

「堂安のミドルがぁぁあ…」

PK獲得など逆転勝ちに貢献した堂安。(C)Getty Images

 ネットは揺らしたが、結果はノーゴールだった。

 現地時間2月11日にブンデスリーガの第20節が開催。堂安律を擁するフライブルクは、遠藤航、伊藤洋輝、原口元気が所属するシュツットガルトをホームに迎えた。

 30分にクリス・ヒューリッヒの強烈なミドルをくらって失点。1点ビハインドで迎えた後半、堂安にビッグチャンスが訪れる。ロングボールを前線で収めたミヒャエル・グレゴリッツがキープし、堂安に預ける。パスを受けた背番号42は、ワントラップから左足を一閃。放たれたボールは相手DFに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。
 
 同点かと思われたが、ロングボールが出た時点でグレゴリッツがオフサイドの判定。堂安も悔しそうな表情を浮かべる。

『DAZN』の公式ツイッターがこのシーンを公開。SNS上では「堂安のミドルがぁぁあ…」「惜しかったー」「堂安うおおおおぉ!!って思ったけどオフサイドかぁー」「強いシュート打つとこういうことも起きるからなー」といった声が上がった。

 その後、フライブルクは60分にビンチェンツォ・グリフォのPKで同点に。さらに84分には堂安の鋭い突破がPKを誘発。再びグリフォが叩き込み、逆転に成功。試合はそのまま2-1でタイムアップ。フライブルクが力強く勝ち切った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】堂安律の強烈な左足でのシュート!! 相手に当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれるも…判定はノーゴールに
 

次ページ【動画】堂安律の強烈な左足でのシュート!! 相手に当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれるも…判定はノーゴールに ※投稿の白地部分をクリック

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事